投稿者「kaigaifuni23」のアーカイブ

一般的な不妊治療である「タイミング法」とは

不妊症の治療に際して一番に行われるのがタイミング法と呼ばれるものです。

とはいえ、どの程度の不妊症なのかに従い、こちらの治療法は省きいきなり高度治療を勧められることもあるでしょう。

タイミング法という治療は、専門機関で卵胞のコンディションや排卵日を確認し、タイミングの指導をしてもらう不妊症治療のひとつと考えられています。

状況に応じて異なりますが、何かの排卵障害が見られる際には、内服薬の排卵誘発剤が出され、卵子の育成を助けるパターンが珍しくありません。

ところが治療薬を継続的に服用してしまうと、着床の際に欠かせない粘膜が薄くなってしまうという難点が出てきます。

あとは酷い不妊症であれば、経口薬を使った治療法だけでは、卵胞の成熟に働きかけるのに十分でない場合があります。

そのような場合には、HMG-HCGと名付けられている注射を使って不妊症の治療を行います。

腕または肩にある皮下脂肪に注射を打ち、卵胞を大きくしていきます。

こういった卵胞のサイズを正常化させるためのホルモン注射は、人それぞれ状況に応じて注入量は変動するでしょう。

一般的に毎日、もしくは二日に一回は、注射を打ってもらうために病院に通わなければなりません。

加えて、細胞の成長を時折チェックして、適切な大きさまで成熟したら排卵の誘発を促す注射を打ってもらいます。

ところが注射は、注射の分量が多いと卵巣が大きくなってしまうという重大な副作用を伴います。

卵巣が膨れると腹水が生じ、ひどいときには入院して治療を行わなければならないこともありますので、医師は大変な注意を払い注射をすることになるでしょう。

それから、不妊症の治療であるタイミング法に関しては、大概が保険を使うことができるため、自己負担額が安く済むのが普通です。

男性の精子が不妊の原因に!?

男性が不妊症になるのは、精子に問題がある場合が大半を占め、精子の量や運動率、それから奇形がどの程度混ざっているかなどのように基準となるいくつもの数値が取り決められています。

受精に必要な精子の数は、1ミリリットルの精液の中に2千万匹を超える精子がいなければならず、元気な精子が過半数を超えていれば異常なしと言えます。

また奇形率は、15パーセントに届かない値なら問題なしと言えます。

ただし男の人のケースでは、ストレスによって精子の状態が変動しやすいため、数値が期待できないものだったとしても問題ないでしょう。

数値を見てがっかりしてしまったら、精液検査は少なくとも二回は実施しましょう。

状況次第で、体外受精や人工授精による不妊症治療を選択する場合も少なくないとされています。

けれども、精子量が極端に不足していれば、体外受精を決心しても不妊症の治療がスムーズに進まないこともあるのです。

こういったケースでは顕微授精を選ぶのはいかがでしょうか。

顕微受精と呼ばれるものは、卵子部分にガラス管を入れて、精子を流し入れ受精することを目的としています。

精子の障害になる病因はたくさんあるのですが、ストレスが引き起こしていると考えられています。

染色体に問題があって精子の数が少なかったり、おたふく風邪などといった病気が元で睾丸に炎症反応が出たりすることも原因としてあるようです。

また、性行為が行えないED障害と呼ばれる障害を持っている男性も存在します。

EDとはストレスといったことがきっかけで始まる場合がよくある不妊症と考えられていて、神経を行き届かせる必要のある部分ということもあって、深く留意する必要があるのです。

専門のカウンセラーに相談し、気分を楽にしていくことで治る場合もよくあります。

ただし、そうしたカウンセリングを受けても改善しないのであれば、人工授精を試してみるのも代表的な不妊症の治療法と言えるのです。

女性の場合、様々な症状がある不妊症

女性の場合の不妊症は、色々な症状に従い治療をすることになります。

殊に、排卵に問題がある不妊症で辛い思いをしている女性が少なくないとされています。

排卵の障害によって起こる不妊症には、高プロラクチン血症や卵巣機能不全、また多嚢胞性卵巣症候群が考えられます。

卵巣機能不全の場合、若い人でも生理が来なくなったり、生理のサイクルが普通より空いてしまう場合が多いようです。

多嚢胞性卵巣症候群といった病状は、卵巣内に存在する卵胞が十分に成長しないまま増え続け、こういった卵胞がネックレスのように配列し、排卵障害が起きるのです。

さらに、月経がなくなったり、生理周期が乱れるという性質があり、軽度の場合は自然妊娠が可能ですが、重度の場合は高度治療を行うこともあります。

高プロラクチン血症という症状は、妊娠しているわけではないのに母乳が見られると言われています。

母乳の場合、プロラクチンと呼ばれるホルモンの分泌によって作られており、排卵を妨げる動きをします。

この排卵障害という状態は、血液を採りホルモン数値を確認すれば診断がつくので、それに応じて不妊症の治療を始めることができます。

これ以外には、子宮が正常でないために引き起こされる不妊症も見られます。

黄体ホルモンの作用がうまくいかない黄体機能不全をはじめ、子宮が癒着していたり、子宮筋腫により着床がしづらいことが該当します。

それから、卵管の閉鎖や癒着が原因で不妊症になってしまうケースもあります。

状態によっては、造影剤を卵管に注入して行う検査で卵管の詰まりが解消されて妊娠できたという人もいます。

現れている症状に従い、不妊症の治療を受けるケースでも、自然妊娠から高度の不妊症の治療を必要とする人など人によって千差万別です。

意外と多い!?男性が原因の不妊治療

不妊症は女性側に問題があると考えてしまう人も多いでしょうが、本当のところは男の人側に要因があるケースも多々あると言われています。

男性の不妊症の確定検査は、精液を検査でチェックするのがほとんどです。

精液検査をする場合、精液を取り出してきちんと密閉した状態で手渡しますが、自分の家でも医院でも行うことができるのです。

家のほうを選ぶのならば、病院から専用の容器をもらいますので、そこに精液を入れて検査してもらいます。

とはいえ、病院まで遠くないところに家がある人だけが自分の家で採取したものを検査に使うことができます。

取り出したあとは、即座に特定の容器の中に入れてしっかりと封をし、病院に持っていかなければなりません。

一方、病院での精液検査を選んだ人は、それ専用の別室にて精液の準備します。

精液が採取可能なよう多様な配慮があり、緊張とは皆無なスペースが整えられています。

精液検査に関しては、精子の分量や運動状態、さらには奇形のパーセンテージなどを把握し、精子のあらゆる状況をチェックします。

男性は、体調に応じて精子のコンディションが異なってきますので、結果が良くない時は再度検査を行います。

二度とも悪い結果が出たなら、不妊症と判断され治療が必要となります。

とはいえ男性が不妊症の場合でも、不妊症の治療というのは女性側に影響が及ぶことがよくあります。

精子の状態が好ましくない場合には、その状況次第では人工授精だったり体外受精だったり治療法が変わってきます。

体外受精にあたって卵子を採るということは、殊に女性には、体に負担がかかる不妊症の治療となってしまうのです。

加えて、精子が極めて少量だったり、まったく確認できないくらい深刻となれば、精巣を切開した上で精子を取り出すといったやり方もあり、この場合は男性にも負担がかかります。

病院での気になる不妊治療の内容

不妊症になってしまったら基礎体温の測定を日課とし、病院で治療をすると良いでしょう。

一番最初の診察時に毎日の基礎体温を記したグラフなどを見せれば、決まった頻度で排卵が起きているか一目で分かるので、治療を進めやすくなるからです。

不妊症に関係する検査というのは、数々の検査項目があり、どうして不妊症になっているのかに即して差が出るため、もう一度病院へと足を運ぶことになります。

一番最初の診察ではカウンセリングをして、生理の最中以外であれば内診も実施されます。

内診では、膣内に機械を入れ、超音波を使用して子宮自体の大きさや子宮頸部を調べたり卵胞・卵巣の大きさを確認します。

内診時は、痛さを感じる可能性は低いため、不安になることはないでしょう。

なお、生理の一日目や、高温期が始まってまもない場合は、血液検査によってホルモン値を測定することが可能となっています。

ホルモン値の数値結果によって、これからの不妊症のための治療の方法が決まることになるでしょう。

しかも、排卵期になると、精子が侵入しやすいか確認をするために、子宮頸管粘液検査を行います。

性交渉のすぐ後に、子宮粘膜に加えて子宮にどれくらいの精子があるのかを調べるフーナー検査も行われます。

そして、生理直後には、造影剤を入れてレントゲンを撮る子宮卵管造影検査、そうでなければガスを注入し圧力をかけることで卵管の通気を診る卵管通期検査と言われるものも受けることになります。

こうした検査というのは、人それぞれ感じ方は違ってきますが、卵管の中に液体を入れなくてはいけませんから、大きな苦痛が伴うケースもあるでしょう。

けれど卵管に詰まりが見られる人の場合、こうした不妊症のための検査により詰まりがなくなるケースもあるので、妊娠する可能性が高くなるとも考えられています。