女性の場合、様々な症状がある不妊症

女性の場合の不妊症は、色々な症状に従い治療をすることになります。

殊に、排卵に問題がある不妊症で辛い思いをしている女性が少なくないとされています。

排卵の障害によって起こる不妊症には、高プロラクチン血症や卵巣機能不全、また多嚢胞性卵巣症候群が考えられます。

卵巣機能不全の場合、若い人でも生理が来なくなったり、生理のサイクルが普通より空いてしまう場合が多いようです。

多嚢胞性卵巣症候群といった病状は、卵巣内に存在する卵胞が十分に成長しないまま増え続け、こういった卵胞がネックレスのように配列し、排卵障害が起きるのです。

さらに、月経がなくなったり、生理周期が乱れるという性質があり、軽度の場合は自然妊娠が可能ですが、重度の場合は高度治療を行うこともあります。

高プロラクチン血症という症状は、妊娠しているわけではないのに母乳が見られると言われています。

母乳の場合、プロラクチンと呼ばれるホルモンの分泌によって作られており、排卵を妨げる動きをします。

この排卵障害という状態は、血液を採りホルモン数値を確認すれば診断がつくので、それに応じて不妊症の治療を始めることができます。

これ以外には、子宮が正常でないために引き起こされる不妊症も見られます。

黄体ホルモンの作用がうまくいかない黄体機能不全をはじめ、子宮が癒着していたり、子宮筋腫により着床がしづらいことが該当します。

それから、卵管の閉鎖や癒着が原因で不妊症になってしまうケースもあります。

状態によっては、造影剤を卵管に注入して行う検査で卵管の詰まりが解消されて妊娠できたという人もいます。

現れている症状に従い、不妊症の治療を受けるケースでも、自然妊娠から高度の不妊症の治療を必要とする人など人によって千差万別です。